
追従設定とは?
「追従設定」とは、ユーザーがページをスクロールしても、特定の要素(ヘッダー、メニュー、ボタンなど)が画面内に固定されたまま表示され続ける設定のことです。
この設定を行うことで、操作性や利便性を高め、ユーザーの離脱防止やコンバージョン向上にもつながります。
追従の主な用途例:
- グローバルメニューの追従
ナビゲーションを常に表示させておくことで、他のページへの移動がスムーズになります。 - CTAボタンの追従
資料請求やお問い合わせなどのボタンを画面下部に固定表示することで、アクションを促しやすくなります。 - サイドバーの追従
カテゴリや関連リンク、バナーなどを常に視界に入れておくことで、回遊率の向上を図れます。
注意点:
- 画面サイズ(スマートフォン/PC)によって表示の仕方を切り替えると、よりユーザーにやさしい設計になります。
- 固定表示の要素が多すぎると、かえって閲覧の妨げになる場合もあるため、配置バランスに配慮が必要です。
「このページを離れてもすぐにアクセスできる」安心感を提供するのが追従設定のメリットです。
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